【視察ツアー】JETRO中欧（ワルシャワ・プラハ）サービス産業海外進出支援ミッション

　ポーランド、チェコはこれまでEU向けの製造拠点として注目されてきましたが、両国とも内需が拡大し、日本食を扱う店舗数も伸びており、日本のサービス産業企業にとって進出の土壌が整いつつある市場の１つです。

　両国の人口は合わせて5千万人に達しています。ポーランドでは国内に500から600店舗以上のすしレストラン・バーが存在。現在は「ポストすし」の動きが顕著になっています。お好み焼き屋やうどん屋などが新たに開店し、ラーメンなどへの期待も高まっています。チェコでは日本食を取り扱っているレストランが約180店舗に上り、そのほぼ全ての店ですしが提供され、昨年には日本茶の輸入が急増するなど、日本食が普及する土台が整ってきています。

　ポーランドでは小売市場を中心に欧州や米国の有力企業が続々と参入し、チェコではフランチャイズ市場が伸びています。さらに本年1月には、ポーランド航空による成田ワルシャワ間の直行便が就航。中・東欧がより身近になりました。

　そこでジェトロでは、有望な消費市場に成長したポーランド、チェコの市場開拓に向け、ワルシャワ・プラハ両都市にサービス産業ミッションを派遣します。市場視察、投資環境の理解、そしてネットワーク構築に向けた効率的な機会を提供しますので、是非ご参加ください。

【ジェトロのミッションにご参加いただくメリット】

■ポーランド、チェコでのビジネス立ち上げや事業戦略策定に向けて、同地域の最新マーケット情報を把握・体感できます。

■ 商業施設・店舗訪問等を通じて、同地域における成功の秘訣や進出のための具体的ノウハウを把握できます。

■ ポーランド、チェコなど中欧地域への事業展開に当たっての、ネットワークを構築ができます。


ミッションの詳細はこちらからダウンロードいただけます。
JETRO中欧（ワルシャワ・プラハ）サービス産業海外進出支援ミッションのご案内・日程表(PDF)
JETRO中欧（ワルシャワ・プラハ）サービス産業海外進出支援ミッション　旅行条件書(PDF)